防腐剤

手作りドッグフードの作り方

ドッグフードに頼らずに、自分で手作りする方法はあるのでしょうか。
また、手作りする場合、どういった点に気を付ければよいのでしょう。
手作りすることのメリットはどういったものがあるのでしょうか。

ドッグフードには、添加物や、防腐剤などが含まれているので、あげたくないと思う方は多数いるでしょう。
また、無添加のドッグフードなどを選ぶと、どうしても餌代がかさんでしまいます。
餌代の節約にも、つながるかもしれない手作りのドッグフードはどうやって作ればよいのでしょうか。
ドッグフードを手作りする事は、犬に愛情をかけられるというメリットがあります。
また、食材を飼い主が選択して調合できるので、添加物や、防腐剤を与えてしまう可能性が減ると言えます。
安い食材を使えば、節約につながるとも言えます。
しかし、栄養バランスを考えて作らなければならず、手間暇がかかってしまうというデメリットもあります。
どのような手順で手作りをすればよいのでしょうか。
基本的には、肉などのたんぱく質を中心とした食事で、素材の味を生かしたもので充分です。
調味料はいりません。
後は、煮たり、焼いたりして、お好みで大丈夫です。
犬の年齢や、体の大きさ、体調にあわせて、量や、固さなどを調整します。
ここで、気を付けなければならないのは、犬に与えてはいけない食べ物を入れない事です。
犬に食べさせてはいけない食べ物は、以外にたくさんあります。
主な例を挙げると、玉ねぎなどのネギ類、アボガド、ナッツ類、ぶどう、するめなどです。
これらの他にも塩分の多いものや、チョコレート、アルコールなども行けません。
生の豚肉や、生魚なども、食中毒を起こす危険性があるので、火を通すように心がけます。

手作りドッグフードは、人間の料理と同じように調理して構いません。
しかし、調味料などで味をつけると、塩分の摂りすぎになってしまうので、素材の味を生かした調理方法がおすすめです。
また、犬にとっては有害な食べ物も多数あるので、調べてから手作りしましょう。